20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す (光文社新書)
本書の帯に書かれている「『わかる/わからない』『好き/嫌い』だけでは、永遠に『わからない』」という言葉が中心テーマだと言えるでしょう。
私は、年間約30回美術展に行くほど、絵画が大好きですが、それ......
中・高生のための現代美術入門 ●▲■の美しさって何? (平凡社ライブラリー)
「優れた児童書ほど大人が読むものです」と、あとがきに登場する方が言っておられるように、この本は現代美術に興味を持ち始めた大人のための内容といっても差し障りないと思われます。NHKの「週間こどもニュー......
現代絵画入門―二十世紀美術をどう読み解くか (中公新書)
産業革命を契機に急速に進展する市民社会とともに、絵画のありようも急激な変化を遂げる。重点は描かれたものそれ自体から、画家がキャンバスに対峙して何を為すかという行為へと移っていく。キュビム、シュールレ......
抽象美術入門
読みやすい口語訳で抽象画家達がどんな意図を持ち何を目指したのか、また抽象画がどのような経緯を経て写実的な具象絵画から生まれたかを丁寧に解説していきます。自然から構成単位となる形態を抽出するもの、純粋......
すぐわかる 画家別抽象絵画の見かた
分かりづらいとされている抽象絵画について、その起源と系譜に沿って重要な各作家のたどった経歴と作品についての概略が簡潔に紹介されていて、とても分かりやすくてよいと思います。抽象絵画の見方、考え方、作品......
絵画の二十世紀 ~マチスからジャコメッティまで (NHKブックス)
マチス、ピカソ、ジャコメッティ、ルオー。美術館に行けば必ずその作品に出会える巨匠たちを取り上げ、写真技術の登場によって絵画を写実的に描くという役割から解放された世代の画家たちの表現形がどのようなもの......
イタリアのアヴァン・ギャルド―未来派からピランデルロへ
近代史は、その複雑さ故おおまかに「混沌」という捉え方はできるものの、なかなか全体を俯瞰することが難しい。これは芸術の面でもそうで、他のレビュアが既述されている流れが主流となり、その他の潮流はなかなか......
Vitamine P 絵画の新しい視点
現代美術界は今、絵画に戻って来ている。けして、懐古的な絵画ではなく新しい絵画、まさにニューペインティングに。
世界中の114名の作家のそれぞれの思考、テクニックが堪能でき、現代のヴィジュアルが一目で......
言葉のアヴァンギャルド―ダダと未来派の20世紀 (講談社現代新書)
内容は、はじめこそ単なる読み物レベルかと思ったけれど、中身もしっかり詰まってかなりのもの。優しい語り口でとてもわかりやすい。文学論に興味がある人ばかりでなく、思想や評論はもちろん広告なんかやってる人......
怖い絵
掲げられた絵の背後に、実はこんな表情が、あるいはこんなドラマが隠れていたのかと知る面白さ。著者の絵解きの妙によって、当たり前の名画として目の前にあった絵がくるりと反転、異様な素顔を覗かせる面白さ。......
怖い絵2
著者の絵解きに従って、絵の表情が変わり、反転し、じわじわと怖さが増していく面白味。あたかも、ミステリ小説の終盤、名探偵が鮮やかな謎解きを披露するのにも似て、するするとひもとかれ、素顔をあらわにして......
イメージを読む (ちくま学芸文庫)
「マニエリスム」についての解説が秀逸である。いまやごく一般的に使われだしたこの言葉の本来の意義を我々素人にもわかるように解説している。もともと大学等の講義録をまとめたものであるだけに文章がとてもこ......
観察者の系譜―視覚空間の変容とモダニティ (以文叢書)
1997年の版で読みましたが、
科学的視点の位置が19世紀にいかに形成されたかが、
有名な近代自然科学の実験を素材にして語られいて、
当時、社会学的なことに関心をもっていたので
現代的知識の形成を具......
モネ―印象派の誕生 (「知の再発見」双書)
何といっても、著者は、オルセー美術館の世界のモネ研究の第一人者の解説です。。特にオランジェリーの睡蓮の原点である高知にある「モネの庭」を鑑賞するに最適な写真があり私にとって手放せない最適な本でした。......
食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む (光文社新書)
美術史を勉強してなくても食べ物という観点から話を始めていてとてもおもしろいです。宮下先生が他の美術史本で使ってる難しい専門用語とかもあえて取り除いて分かりやすくしてくださっているようで美術史初心者の......
すぐわかる画家別西洋絵画の見かた
東京美術の『すぐわかる』シリーズは、解説は適切で詳細で、平易な文章なので、初心者の私にも分かり易くとても勉強になります。しかし、今回の『すぐわかる 画家別 西洋絵画の見かた』は、特定のジャンルや時......
20世紀美術 (ちくま学芸文庫)
わたしには、ピカソの描く女性が綺麗だと思えませんでした。描かれた正面向きの両眼の間には、横向きの鼻。その下には斜めにゆがんだ口。しかも眼も鼻も顔の輪郭からはみだしているではありませんか。こんな絵が......
言葉のアヴァンギャルド―ダダと未来派の20世紀 (講談社現代新書)
内容は、はじめこそ単なる読み物レベルかと思ったけれど、中身もしっかり詰まってかなりのもの。優しい語り口でとてもわかりやすい。文学論に興味がある人ばかりでなく、思想や評論はもちろん広告なんかやってる人......
原寸美術館 画家の手もとに迫る
今年の春先に、日経新聞の最終ページの右肩に、連載されている美術関係のコーナー。
そこに、この作者の書かれた一文に、この本のことに触れられていた。
それがきっかけで買い求めたもの。
従来のと同じ程度......
すぐわかる画家別幻想美術の見かた
「幻想美術」と一言で言っても、歴史画や宗教画などのスケールが壮大なものから、夢や無意識などを扱った個人的なものまで、色々有るんですね。
幻想美術の入門書にしては平易且つ詳細に書かれているのは良......
絵が「ふるえるほど好き」になる―MAYA MAXXのロシアの名画と旅ガイド
装丁と全体の構成が良い。名画解説は、専門用語が一切無く、専門的なことを求めている人には物足りないと思いますが、易しい言葉で本質を突いた素晴らしい解説でした。フィンセント・ファン・ゴッホとオーギュス......
ジャポニスム入門
ともすれば専門的になりがちなジャポニスムについて、国別・分野別にそれぞれの専門家が分かりやすく解説している。参考文献・年表等も詳しく、題名の通り初めての本格的なジャポニスム入門書である。...
なにも見ていない―名画をめぐる六つの冒険
中身に関するレビューは下の方がうまくまとめていらっしゃる通りだと思う。
少し難しさを感じる場面はあるが、絵を見るのが好きな人であれば一気に読める。
それほどのスピード感があり、絵画に対する真摯な姿、......
赤瀬川原平の名画読本―鑑賞のポイントはどこか (カッパ・ブックス)
絵画やクラシック音楽、古典芸能の鑑賞というと非常にご高尚な蘊蓄を語られてしまう場合が多くて、素人としては敷居がすごく高かったりする。でも実際に、目の前にある物を観て、自分なりの感想を持つことはすご......
大橋巨泉の超シロウト的美術鑑賞ノート
この内容で超シロウトなら,私の美術好きは,例えるならサッカーのルールとかぜんぜん知らないけどクリスティアーノ・ロナウドを見るのが好き,と言ったところか.石坂浩二氏の教示をもらいながら,悠々自適に,欧......
世紀末の夢―象徴派芸術
19世紀末・・・
近代の先進的な健全さに満ちた表の歴史の陰で
耽美と神秘に満ちた
象徴派芸術が生まれ
薫陶されていった。
イギリスのビアズレー、
フランスのギュスターブ・モロー、
......
シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)
20世紀の最初にして最大の芸術運動「シュルレアリスム」。
本書はそのシュルレアリスムの中心人物であるアンドレ・ブルトンの研究者における「<正しい>シュルレアリスム」講義。
講演を字に起こしたかっこう......
アウトサイダー・アート (光文社新書)
アウトサイダーという概念の命名に政治的不当性が感じられる。
精神的障害者の携わる芸術がなぜアウトサイダー・アートなのか?
精神的健常者はインサイダーで、そうでない者を不当に排除する命名法である。
こ......
カラー版 20世紀の美術
絵画、彫刻を中心とした20世紀の西洋美術の流れがぎっしり詰まっています。
パラパラっと中身を見ると読みやすそうですが、実際読んでみると内容を理解しながら読み進めるのは結構大変なように思えます。とい......
現代アート入門の入門 (光文社新書)
民主主義社会の宿命とでも言おうか、どの分野でも多数の大衆の無知が様々な弊害を及ぼしている。現代アートの分野でもそういう現状があるのだということを、多数の無知な大衆に属する私でも理解できる良い本であ......
アート:“芸術”が終わった後の“アート” (カルチャー・スタディーズ)
本書の帯に「混沌かつダイナミックな今のカルチャーの見取り図を、第一人者にわかりやすく講義してもらう、いわばカルチャーの参考書」とあるが、内容は企画に即したものであり、その点において高く評価できる。
......
デュシャンは語る (ちくま学芸文庫)
どうしろっていうのだ
デュシャンは何も言っていない ここで彼はずっとはぐらかすだけだ
だからこそデュシャンなわけだし、こういうセルフプロデュースが彼の作品、ただでさえ素晴らしいそれらを神格化しかねな......
現代美術―ウォーホル以後
POPART以降の美術の流れを様々な美術評論家や展示会を交えた文章で確認する事ができます。最近の美術の流れを知るには結構良い本だと思います。...
中・高生のための現代美術入門 ●▲■の美しさって何? (平凡社ライブラリー)
「優れた児童書ほど大人が読むものです」と、あとがきに登場する方が言っておられるように、この本は現代美術に興味を持ち始めた大人のための内容といっても差し障りないと思われます。NHKの「週間こどもニュー......
20世紀美術 (ちくま学芸文庫)
わたしには、ピカソの描く女性が綺麗だと思えませんでした。描かれた正面向きの両眼の間には、横向きの鼻。その下には斜めにゆがんだ口。しかも眼も鼻も顔の輪郭からはみだしているではありませんか。こんな絵が......
メディアと芸術―デジタル化社会はアートをどう捉えるか (集英社新書)
デジタルメディアによるメディアアート(以下、デジタルメディアアート)を中心に据え論じているものの、著者が主張したいのは、声高に叫ばれるIT時代にあってもアナログ感覚が大切、ということだ。著者の主張も......
20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す (光文社新書)
本書の帯に書かれている「『わかる/わからない』『好き/嫌い』だけでは、永遠に『わからない』」という言葉が中心テーマだと言えるでしょう。
私は、年間約30回美術展に行くほど、絵画が大好きですが、それ......
現代美術を知るクリティカル・ワーズ
近代から現代までを10年サイクルでまとめてある。その時代で代表的な活動・団体・人物などを挙げつつ、簡潔に説明している。個々の項目は深い内容ではないにしても、全体の流れや時代は汲んで取れると思う。この......
現代美術の教科書
この本は、「21世紀のアートがわかる」ようになるための「教科書」ではありません。「現代美術」についての解説があるわけではなく、専門用語が羅列されているので、(難解とされる「現代美術」を少しでも理解で......
20世紀の美術と思想
だいたい20世紀の美術と思想を、こんなコンパクトな本にまとめること自体が無茶で、いろいろ問題もあると思う(何で日本のところに岡本太郎が入っていないのか、等)。けれど、単に20世紀の美術作品のみならず......
すぐわかる 作家別 アール・ヌーヴォー[アール・デコ]の美術
「ガラス・宝飾」「絵画・ポスター」「建築」「家具・インテリア」「金属工芸・陶磁器」「ファッション」の6分野で、アールヌーヴォー/アールデコを紹介した本。専門用語が殆ど無く、平易かつ詳細に書かれてい......
ハンス・ベルメール 〔骰子の7の目 シュルレアリスムと画家叢書〕 (シュルレアリスムと画家叢書 骰子の7の目)
ベルメールの素描は実に見事である。
絵の上手い画家は勿論たくさんいるが、この偏執狂的ですらある緻密な描き込みは、思わず息を呑むものがある。
その技術で仲間達のリアルな肖像も描くが、エログロの入り乱れ......
アウトサイダー・アート (光文社新書)
アウトサイダーという概念の命名に政治的不当性が感じられる。
精神的障害者の携わる芸術がなぜアウトサイダー・アートなのか?
精神的健常者はインサイダーで、そうでない者を不当に排除する命名法である。
こ......
カラー版 20世紀の美術
絵画、彫刻を中心とした20世紀の西洋美術の流れがぎっしり詰まっています。
パラパラっと中身を見ると読みやすそうですが、実際読んでみると内容を理解しながら読み進めるのは結構大変なように思えます。とい......
シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)
20世紀の最初にして最大の芸術運動「シュルレアリスム」。
本書はそのシュルレアリスムの中心人物であるアンドレ・ブルトンの研究者における「<正しい>シュルレアリスム」講義。
講演を字に起こしたかっこう......
アート:“芸術”が終わった後の“アート” (カルチャー・スタディーズ)
本書の帯に「混沌かつダイナミックな今カルチャーの見取り図を、第一人者にわかりやすく講義してもらう、いわばカルチャーの参考書」とあるが、内容は企画に即したものであり、その点において高く評価できる。
ま......
アールヌーヴォー名作〈1〉ミュシャ (色鉛筆で描くぬりゑ塾)
イメージスキャナーで取り込んでフォトショップを利用して着色してみました。塗り絵としても面白いのですが、お手本とは別に、違った彩色も楽しめました。
思うにミュシャの絵は、線の描写が優れているのですね。......
ダダ・シュルレアリスムの時代 (ちくま学芸文庫)
年代順または国別に述べられることが多いダダ・シュルレアリスム本の中で「ダダ・シュルレアリスムの時代」は少し異色だと思います。「言語」「政治」「哲学」などをテーマにダダ・シュルレアリスムの時代が論文形......
なぜ、これがアートなの?
もし、現代アートの突飛な発想に戸惑い、なぜこれらがアートと呼ばれるのか、
その明快な「美術史的観点」からの回答を求めるなら、それはこの本の中には
書いてありません。
合計69の図版を元に解説が展開......
20世紀美術 (ちくま学芸文庫)
わたしには、ピカソの描く女性が綺麗だと思えませんでした。描かれた正面向きの両眼の間には、横向きの鼻。その下には斜めにゆがんだ口。しかも眼も鼻も顔の輪郭からはみだしているではありませんか。こんな絵が......
現代アート入門の入門 (光文社新書)
民主主義社会の宿命とでも言おうか、どの分野でも多数の大衆の無知が様々な弊害を及ぼしている。現代アートの分野でもそういう現状があるのだということを、多数の無知な大衆に属する私でも理解できる良い本であ......
白い象の伝説 ― アルフォンス・ミュシャ復刻挿画本
よかったです!!
ミュシャの絵が本当に美しくて、ページを開いて飾っておきたいくらい。
元々が挿絵入りの小説なので、文字が多いです。
でも、ミュシャの絵は全部フルページで載っているし、色も綺麗で迫力......
言葉のアヴァンギャルド―ダダと未来派の20世紀 (講談社現代新書)
内容は、はじめこそ単なる読み物レベルかと思ったけれど、中身もしっかり詰まってかなりのもの。優しい語り口でとてもわかりやすい。文学論に興味がある人ばかりでなく、思想や評論はもちろん広告なんかやってる人......
現代美術―ウォーホル以後
POPART以降の美術の流れを様々な美術評論家や展示会を交えた文章で確認する事ができます。最近の美術の流れを知るには結構良い本だと思います。...
魔術的芸術
豊富な図版を見ているうちにくらくらしてしまいます。
語りかける沢山の塑像や何とも不思議な絵画が連なります。
ブリューゲルのバベルの塔の高みに登り、デュラーのメランコリックに巻き込まれ。
ギュスターブ......
シュルレアリスム、あるいは痙攣する複数性
シュルレアリスムとアンドレ・ブルトンの関係がよくわかりました。ヴァシェの存在は大きいんだなぁという感想を持ちました。シュルレアリストが何かしらのアクションを起こすときに、様々な事件(特に死が絡んだ)......
冷酷組織の真実 ザ・インサイド・ストーリー・オブ ディープ・パープル&レインボー (BURRN BOOKS)
この本は、この本の作者コリンハート氏が1971年ディープパープル第2期から、その後レインボー、またディープパープルにツアーマネージャーとして2000年に病気を理由に突然クビになるまでに体験した事を......
青春ピカソ (新潮文庫)
岡本太郎がパブロ・ピカソを唯一尊敬する20世紀の芸術家と考える根拠が書かれている。
岡本によれば、芸術家とは、「もの」をより直接的に再構築(創造)するひとであり、「20世紀の」という形容詞句を冠す......
西洋絵画の巨匠 ピカソ
やはり画集は買うべきですね。図書館などで見るより自宅で見た方が絶対に良いです。
さて、このピカソ画集ですが、絵だけじゃなく解説も丁寧で、実によい本だと思います。
この内容でこの値段であれば、シリー......
脳は美をいかに感じるか―ピカソやモネが見た世界
視覚脳と美が実は等価である、というような議論は、感覚的には共感されるものだ。
しかしながら、本書をもってしても −Zeki自身は答えを持っているのかもしれないが−
結局 、ならばヒトの脳はなぜ美が......
もっと知りたいピカソ 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
タイトル通りに、時代順にピカソの人生と作品を追った本。
専門書みたいに難しくなく、簡潔だけれど詳細。
作品解説の他に、ピカソを取り巻く事柄や鑑賞ポイントが。ピカソを取り巻く事柄を知ることで、彼......
ピカソの戦争 《ゲルニカ》の真実
ピカソはともかく、スペインという国は私にとって不思議な国だった。大航海時代にあれほど栄華を極めたのに、その後、これといったこともなく、大戦中・戦後の立ち回りは私には理解できなかった。この本を読んで......
BLACK BOOK
池袋の地下に蠢くTHINK TANKの中でひときわ異彩を放つK-BOMBの作品です。
アナログ感の強い、氏の独特の世界観が味わえます。
手帳サイズで持ち運びに便利なので、移動時なんかにも気軽に楽しめ......
女たちが変えたピカソ (中公文庫)
この本を読んでピカソ芸術を見る視点がしっかりと把握できた(ような気がする)。
著者は「あの変幻極まりない作品群が、実は、ひとつの原理に従って生み出されていると思われたからである。」とこの著書の執筆......
ヤングギター[コレクション] Vol.4 リッチーブラックモア 完全版 (ヤング・ギターコレクション)
生立ち〜バンド遍歴、使用ギター、インタヴュー、ディスコグラフィーで構成され項目的には◎な手取り早くリッチーブラックモアが判るムックだが・・・、
インタヴューは90年代以降のみだし、ディスコグラフィ......
はじめてのお絵かき (うちの子はピカソ)
自分の子供に天才画家になって欲しいとまでは考えないでも、この本を読んだら我が子の描いた絵を大人が見て楽しめるようになりました。いろいろな育児書で子どものお絵かきについてああすると良いこうすべきだとあ......
私のピカソ 私のゴッホ (中公文庫)
池田さんは本書の中で、個人的な内容が多いことや、話が場所的にも時間的にもあちこちに飛ぶことが多いことを、お詫びとも反省とも言えない様子で何度か書いておられますが、確かにある意味、個人的でまとまりの悪......
シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)
20世紀の最初にして最大の芸術運動「シュルレアリスム」。
本書はそのシュルレアリスムの中心人物であるアンドレ・ブルトンの研究者における「<正しい>シュルレアリスム」講義。
講演を字に起こしたかっこう......
カラー版 20世紀の美術
絵画、彫刻を中心とした20世紀の西洋美術の流れがぎっしり詰まっています。
パラパラっと中身を見ると読みやすそうですが、実際読んでみると内容を理解しながら読み進めるのは結構大変なように思えます。とい......
アウトサイダー・アート (光文社新書)
アウトサイダーという概念の命名に政治的不当性が感じられる。
精神的障害者の携わる芸術がなぜアウトサイダー・アートなのか?
精神的健常者はインサイダーで、そうでない者を不当に排除する命名法である。
こ......
アート:“芸術”が終わった後の“アート” (カルチャー・スタディーズ)
本書の帯に「混沌かつダイナミックな今のカルチャーの見取り図を、第一人者にわかりやすく講義してもらう、いわばカルチャーの参考書」とあるが、内容は企画に即したものであり、その点において高く評価できる。
......
20世紀美術 (ちくま学芸文庫)
わたしには、ピカソの描く女性が綺麗だと思えませんでした。描かれた正面向きの両眼の間には、横向きの鼻。その下には斜めにゆがんだ口。しかも眼も鼻も顔の輪郭からはみだしているではありませんか。こんな絵が......
現代アート入門の入門 (光文社新書)
民主主義社会の宿命とでも言おうか、どの分野でも多数の大衆の無知が様々な弊害を及ぼしている。現代アートの分野でもそういう現状があるのだということを、多数の無知な大衆に属する私でも理解できる良い本であ......
現代美術を知るクリティカル・ワーズ
近代から現代までを10年サイクルでまとめてある。その時代で代表的な活動・団体・人物などを挙げつつ、簡潔に説明している。個々の項目は深い内容ではないにしても、全体の流れや時代は汲んで取れると思う。この......
メディアと芸術―デジタル化社会はアートをどう捉えるか (集英社新書)
デジタルメディアによるメディアアート(以下、デジタルメディアアート)を中心に据え論じているものの、著者が主張したいのは、声高に叫ばれるIT時代にあってもアナログ感覚が大切、ということだ。著者の主張も......
ダダ・シュルレアリスムの時代 (ちくま学芸文庫)
年代順または国別に述べられることが多いダダ・シュルレアリスム本の中で「ダダ・シュルレアリスムの時代」は少し異色だと思います。「言語」「政治」「哲学」などをテーマにダダ・シュルレアリスムの時代が論文形......
現代美術―ウォーホル以後
POPART以降の美術の流れを様々な美術評論家や展示会を交えた文章で確認する事ができます。最近の美術の流れを知るには結構良い本だと思います。...
現代美術の教科書
この本は、「21世紀のアートがわかる」ようになるための「教科書」ではありません。「現代美術」についての解説があるわけではなく、専門用語が羅列されているので、(難解とされる「現代美術」を少しでも理解で......
現代美術のキーワード―ART SPEAK
初めの30ページは、10枚前後の作品写真が載せられ、それらは各潮流を代表するアーティストによるものとなっております。あとは150ページまで、50以上の現代美術の「キーワード」、たとえば、「風諭」「レ......
切断の時代―20世紀におけるコラージュの美学と歴史
本書の魅力は「作家」や「芸術運動」の変遷を時間の継起に従って辿るのでなく、コラージュという「技法」を基点とし、ジャンルや時代を横断しながら様々な作品を縦横に論じてゆく、そのダイナミックな視点にある。......
魔術的芸術
豊富な図版を見ているうちにくらくらしてしまいます。
語りかける沢山の塑像や何とも不思議な絵画が連なりす。
ブリューゲルのバベルの塔の高みに登り、デュラーのメランコリックに巻き込まれ。
ギュスターブ・......
20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す (光文社新書)
本書の帯に書かれている「『わかる/わからない』『好き/嫌い』だけでは、永遠に『わからない』」という言葉が中心テーマだと言えるでしょう。
私は、年間約30回美術展に行くほど、絵画が大好きですが、それ......
中・高生のための現代美術入門 ●▲■の美しさって何? (平凡社ライブラリー)
「優れた児童書ほど大人が読むものです」と、あとがきに登場する方が言っておられるように、この本は現代美術に興味を持ち始めた大人のための内容といっても差し障りないと思われます。NHKの「週間こどもニュー......
現代絵画入門―二十世紀美術をどう読み解くか (中公新書)
産業革命を契機に急速に進展する市民社会とともに、絵画のありようも急激な変化を遂げる。重点は描かれたものそれ自体から、画家がキャンバスに対峙して何を為すかという行為へと移っていく。キュビズムシュールレ......
抽象美術入門
読みやすい口語訳で抽象画家達がどんな意図を持ち何を目指したのか、また抽象画がどのような経緯を経て写実的な具象絵画から生まれたかを丁寧に解説していきます。自然から構成単位となる形態を抽出するもの、純粋......
ロシア・アヴァンギャルド (岩波新書)
1949年生まれのロシア文化論研究者がロシア・アヴァンギャルド運動の軌跡をできるだけ幅広く概観することを試みて、1996年に刊行した新書本。この「前衛」運動は、あくまでも後世の人々により規定された......
すぐわかる 画家別抽象絵画の見かた
分かりづらいとされている抽象絵画について、その起源と系譜に沿って重要な各作家のたどった経歴と作品についての概略が簡潔に紹介されていて、とても分かりやすくてよいと思います。抽象絵画の見方、考え方、作品......
絵画の二十世紀 ~マチスからジャコメッティまで (NHKブックス)
マチス、ピカソ、ジャコメッティ、ルオー。美術館に行けば必ずその作品に出会える巨匠たちを取り上げ、写真技術の登場によって絵画を写実的に描くという役割から解放された世代の画家たちの表現形がどのようなもの......
身体・表現主義―ゲルマニックな身体のリアル。 (トーキングヘッズ叢書)
懐かしい名前のヴェルーシュカは、その後もボディペインティング等の作品を作り続けていたとは。なぜ彼女があのような作品を作っていたのか、その意外なウラ面がレポートされている。新進振付家で、リーベスキント......
Vitamine P 絵画の新しい視点
現代美術界は今、絵画に戻って来ている。けして、懐古的な絵画ではなく新しい絵画、まさにニューペインティングに。
世界中の114名の作家のそれぞれの思考、テクニックが堪能でき、現代のヴィジュアルが一目で......
怖い絵
掲げられた絵の背後に、実はこんな表情が、あるいはこんなドラマが隠れていたのかと知る面白さ。著者の絵解きの妙によって、当たり前の名画として目の前にあった絵がくるりと反転、異様な素顔を覗かせる面白さ。......
怖い絵2
著者の絵解きに従って、絵の表情が変わり、反転し、じわじわと怖さが増していく面白味。あたかも、ミステリ小説の終盤、名探偵が鮮やかな謎解きを披露するのにも似て、するするとひもとかれ、素顔をあらわにして......
カラー版 西洋美術史
義務教育の美術の教科書や世界史の教科書で
有名な作品をみた記憶はあるけれど、どこかにまとまった
わかりやすい本がないかな、と思っていました。
ありました。しかも良心的な価格で。
パラパラめくって......
イメージを読む (ちくま学芸文庫)
「マニエリスム」についての解説が秀逸である。いまやごく一般的に使われだしたこの言葉の本来の意義を我々素人にもわかるように解説している。もともと大学等の講義録をまとめたものであるだけに文章がとてもこ......
観察者の系譜―視覚空間の変容とモダニティ (以文叢書)
1997年の版で読みましたが、
科学的視点の位置が19世紀にいかに形成されたかが、
有名な近代自然科学の実験を素材にして語られいて、
当時、社会学的なことに関心をもっていたので
現代的知識の形成を具......
シューベルト集 1 (1) (世界音楽集ピアノ篇) (世界音楽全集ピアノ篇) (世界音楽全集ピアノ篇)
シューベルトのピアノソナタはあまり良い評価を得てないみたいですが(中には傑作もあります。)、16番(のだめのやつ)は傑作の一つで、難易度も他のソナタに比べると弾きやすい方で(1楽章は)中級者のレパー......
食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む (光文社新書)
美術史を勉強してなくても食べ物という観点から話を始めていてとてもおもしろいです。宮下先生が他の美術史本で使ってる難しい専門用語とかもあえて取り除いて分かりやすくしてくださっているようで美術史初心者の......
すぐわかる画家別西洋絵画の見かた
東京美術の『すぐわかる』シリーズは、解説は適切で詳細で、平易な文章なので、初心者の私にも分かり易くとても勉強になります。しかし、今回の『すぐわかる 画家別 西洋絵画の見かた』は、特定のジャンルや時......
20世紀美術 (ちくま学芸文庫)
わたしには、ピカソの描く女性が綺麗だと思えませんでした。描かれた正面向きの両眼の間には、横向きの鼻。その下には斜めにゆがんだ口。しかも眼も鼻も顔の輪郭からはみだしているではありませんか。こんな絵が......
言葉のアヴァンギャルド―ダダと未来派の20世紀 (講談社現代新書)
内容は、はじめこそ単なる読み物レベルかと思ったけれど、中身もしっかり詰まってかなりのもの。優しい語り口でとてもわかりやすい。文学論に興味がある人ばかりでなく、思想や評論はもちろん広告なんかやってる人......
原寸美術館 画家の手もとに迫る
今年の春先に、日経新聞の最終ページの右肩に、連載されている美術関係のコーナー。
そこに、この作者の書かれた一文に、この本のことに触れられていた。
それがきっかけで買い求めたもの。
従来のと同じ程度......
すぐわかる画家別幻想美術の見かた
「幻想美術」と一言で言っても、歴史画や宗教画などのスケールが壮大なものから、夢や無意識などを扱った個人的なものまで、色々有るんですね。
幻想美術の入門書にしては平易且つ詳細に書かれているのは良......
絵が「ふるえるほど好き」になる―MAYA MAXXのロシアの名画と旅ガイド
装丁と全体の構成が良い。名画解説は、専門用語が一切無く、専門的なことを求めている人には物足りないと思いますが、易しい言葉で本質を突いた素晴らしい解説でした。フィンセント・ファン・ゴッホとオーギュス......
ジャポニスム入門
ともすれば専門的になりがちなジャポニスムについて、国別・分野別にそれぞれの専門家が分かりやすく解説している。参考文献・年表等も詳しく、題名の通り初めての本格的なジャポニム入門書である。...
なにも見ていない―名画をめぐる六つの冒険
中身に関するレビューは下の方がうまくまとめていらっしゃる通りだと思う。
少し難しさを感じる場面はあるが、絵を見るのが好きな人であれば一気に読める。
それほどのスピード感があり、絵画に対する真摯な姿、......
赤瀬川原平の名画読本―鑑賞のポイントはどこか (カッパ・ブックス)
絵画やクラシック音楽、古典芸能の鑑賞というと非常にご高尚な蘊蓄を語られてしまう場合が多くて、素人としては敷居がすごく高かったりする。でも実際に、目の前にある物を観て、自分なりの感想を持つことはすご......
大橋巨泉の超シロウト的美術鑑賞ノート
この内容で超シロウトなら,私の美術好きは,例えるならサッカーのルールとかぜんぜん知らないけどクリスティアーノ・ロナウドを見るのが好き,と言ったところか.石坂浩二氏の教示をもらいながら,悠々自適に,欧......
美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)
近代から現代へ、モダニズムの先駆的活動をしてきたバウハウス。ニュアンスとしてインテリチックなアーキテクチャー(建築)という言葉ではなくバウ(建築)という庶民的な言葉をあえて使っているところに、芸術は......
CasaBRUTUS特別編集 新装版・20世紀の三大巨匠 (マガジンハウスムック)
最近、インテリアデザインが静かなブームである。ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライト…。彼らはもう亡くなってしまった人ばかりだが、その作品は今も現存し、多くのファン......
構成的ポスターの研究―バウハウスからスイス派の巨匠へ
構成的ポスターの研究、デザインの平面構成で悩んでいる人にはぜひ必要な一冊!造形思考をそれぞれに関連付けて研究。ポスターが、作成された時代、季節、はられた場所、ターゲット、印刷状況、属性など細かくカテ......
点と線から面へ (バウハウス叢書)
平面構成の秘密が!...
フランス絵画史―ルネッサンスから世紀末まで (講談社学術文庫)
フランス絵画をルネッサンス(フォンテーヌブロー派)から19世紀末(ナビ派、象徴派)までを、とても読みやすい文章で詳しく解説してある。フランス絵画の本というと印象派、後期印象派の本が圧倒的に多く、それ......
クリムト (アート・ライブラリー)
数年前、同書の日本語版も出ていたので、実際に書店で見比べたことがあるのですが、製本、印刷、紙質など、びっくりするほど違いました。
解説をじっくり読むことよりも、作品の鑑賞と愛蔵が目的の場合は、洋書ハ......
もっと知りたいクリムト生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
79ページの本ですが、前頁カラーで紙も良いため印刷も美しくて絵の見応えがあります。
クリムトの年齢にそって作品が並べられていて、当時作者がどんな状況にいて、時代も解説されています。
絵を楽しん......
世紀末の夢―象徴派芸術
19世紀末・・・
近代の先進的な健全さに満ちた表の歴史の陰で
耽美と神秘に満ちた
象徴派芸術が生まれ
薫陶されていった。
イギリスのビアズレー、
フランスのギュスターブ・モロー、
......
グスタフ・クリムト (タッシェン・ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
19世紀末、ウィーンで台頭した世紀末芸術になぜか魅かれてしまいます。グスタフ・クリムトは、その中でもとても好きな画家の一人です。
日本画を意識した金箔やモチーフの使い方も素敵ですが、有無を言わせな......
図説 クリムトとウィーン美術散歩
19世紀末〜20世紀初頭のウィーン美術をクリムトを中心に紹介するガイドブックである。分離派展示館等当時のウィーン美術の名所ごとに章立てて説明している。巻末にはウィーンの博物館・美術館のガイドが掲載さ......
徹底討議19世紀の文学・芸術
三人の碩学がヨーロッパ19世紀の文学、美術、音楽につて縦横無尽に語り合う。現代の源に位置しているヨーロッパ近代の文化に関心がある人にはぜひ読んで欲しい好著である。三人それぞれが、自分の専門分野以外へ......
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